OECDは先進国=金持ちクラブ、とも言われている。先進国はもちろん世界への影響力は大きい。だが、先進国以外にも強い影響力を持つ国が出現してきている。中国はその最たる例である。
OECDは、中国などの新勢力の台頭に少なからず危機感を抱いている。このような非OECD国の影響力が増せば増すほど、先進国の集まりであるOECDの影響力が小さくなるからだ。代わりに強くなるのは、新勢力を巻き込んでいるG20などの影響力は大きくなる。
これに対抗するために、OECDは2つのことをしている。1つは、中国をOECDの活動に巻き込むこと。例えば開発援助委員会(DAC)は、中国とのスタディグループを設け、共同会議を行ったりしている。これは、中国のアフリカなどへの援助の影響力が馬鹿に出来ないからである。
もう1つは、G20などの組織と緊密な協力関係を築くことである。例えば前回のピッツバーグのG20会合では、コミニュケ(声明文書のこと)にOECD(とそのほかの国際機関)に、「エネルギー補助金に関する分析」をするように求めている。
ただ、OECDは中国をメンバーとして加えることを考えているのかどうか。OECDは国連とは違い、一定の条件(民主主義や市場経済が確立されている、など)を満たさないと加盟を認められない。それらを考えると、中国はまだ条件を満たしているとはいえない。しかし、関係を強化したいことには間違いがなさそうだ。
OECDはこの先中国とどう関わっていくのか。もっと言えば、世界は中国とどう関わっていけばいいのだろうか。残念ながら今答えは出せない。でも、考えてみようと思う。
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そろそろインターンが始まって1ヶ月になろうとしている。今までこんなことをやった。
・会議に参加、議事録を取る
・外部コンサルタントの契約書を作る
・上司が提出する文書に必要に応じてコメント、修正を加える
・あるトピックに関する資料を集める
・とにかく資料を読んで勉強する。
最近は特に急ぎの仕事がないので、資料を読む勉強が多い。OECDの出版物を読むことも多いが、これらは必ずしもよく書けているとはいえない。なぜなら、たいていの場合複数の著者が書いており、それに外部の人がいろいろ政治的意思を持って修正を加えるためだ。結果として、ちぐはぐな文書になってしまうことが多々ある。そういう意味で、国際機関って難しい。何十という国が合意できる指針を作ろうというのだから。
ところで今日は、今までで一番緊張する仕事だった。それは、日本からODAに関するヒアリングに来た議員の皆様に、うちの部署ー環境と開発ーがやっていることを短くプレゼンするというもの。しかも開始15分前に突然呼ばれた。お題的には難しくないのだが、日本語でのプレゼンテーションとはしばらくご無沙汰だったので、なかなか舌が回らなかった。まだまだ修行が足りないな、と実感。
国会議員の人と直に話すのは初めて。正直、今まで政治家の人にあまりいいイメージはなかったのだが、的を射た発言をするので、感心。やはり、人は実際にあってみないと分からないものだと思う。肩書きによる偏見で判断してはいけない。
ふと思ったのは、僕が今いる職場での一つの強力なアドバンテージは、おそらく自分が日本人であることじゃないかと思った。日本は、OECDにおける数少ない非西欧圏の国(あとは韓国があるが、開発委員会に韓国はまだ加盟していない)。そのため、日本に文化的な壁を感じている人が非常に多いようだ。これは、日本と他の国の橋渡し出来る人が必要だ、ということである。自分をそこのニッチを狙っていこうか。
そのためには、日本の環境関連の開発援助をもっと勉強しなければいけない。あー、1週間ぐらい日本に帰って図書館こもりたい。
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投稿者: admin, カテゴリ: 未分類
先日LSEから連絡があり、無事卒業できることになりました。仮の総合成績はMerit(良)でした。めでたしめでたし。そんな訳でクラスメイトと祝ってきました。凱旋門前で修士課程への勝利を祝う。
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LSEグマ&LSEシャツ&LSEのクラスメイト@凱旋門前
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凱旋門前でLSEグマと。
12月半ば、卒業式。四角い帽子をかぶれるのが楽しみ。
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なってしまいました、24歳。 え、42歳だろって?はいはいわかったわかった。
24歳の誕生日はパリのアパートで、3人でこじんまりとお祝いしました。といっても、日本に戻ってたときに家族でも祝ったのですが。
こじんまりといっても、食事は結構豪華。フラットメイトはフランス料理のシェフを目指しているラトビア人なので、色々作ってくれました。グラタン、サラダ、洋ナシのタルト。そしてお決まりで、フランスパンとワイン。また、LSEで一緒だった日本の友人の方が偶然パリにいたので、わざわざ駆けつけてくれました。
メールやFacebookでもお祝いのメッセージを沢山もらって、温かい気持ちになりました。俺は幸せものだわ。
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今、パリでインターンをしています。経済協力開発機構(OECD)という国際機関の、開発協力局、というところです。環境関連をやる部署があるので、そこで仕事してます。
このインターンは早稲田がOECDと提携を結んで行っているもので、年間4,5人の大学院生をインターンとして送り出しています。去年から応募していてその時は駄目だったのですが、今年は運良く行かせてもらえることとなりました。
9月半ばより働いており、ひとまず12月までいる予定です。そのまま残って正規に働けるといいな、とは思いますが、それはどうなるか分かりません。いずれにせよ、大変貴重な経験であることは間違いありません。普通にOECDのインターンに応募するとものすごく競争が激しいので、こういう別ルートがあると非常に助かります。
まだそれほど仕事量は多くはないのですが、もっと色々こなせるようになれるよう頑張っていくつもりです。こちらに来て、おそらく日本とは大分職場の雰囲気が違うな、と感じています。まず、出勤や退勤の時間が決まっていません。いつ来ていつ帰ってもいいから、成果出してくれればいいよ、ということなのでしょう。といってもオフィスにいないと何も聞けないので、9時出勤、6時退勤を心がけています。7時、8時ぐらいまで残る人も結構いるみたいです。「いやー、7時ぐらいになっちゃうこともあって大変なんだよねー」と職員の人は言っていますが、日本の省庁の人が「終電で帰れればラッキー」と言ってるのと比べたら大分マシなのだろうと思います。
また同時に、開発協力部局ということもあって、非常に国益が見え隠れすることが多くあります。国際機関で働くということは、世界平和のためでも貧しい人を助けるためでもなく、対立する国益の妥協点を見つけるお膳立てをすることがメインなのかな、と感じています。といっても、また1週間も経っていないので大きなことは言えませんが。
これからどうなっていくのか、楽しみです。
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投稿者: admin, カテゴリ: LSE留学
というか、まだ卒業できるかどうか分からないんですが。笑
8月末でLondon School of Economics (LSE)の環境政策プログラムの修士論文を提出して、プログラムが終わりました。成績と卒業の可否が11月に出る予定。それなりにやってきたので、卒業 に問題はないと思います。成績がどうなるかは分からないけど。
修了したのち、ロンドンで1週間ぐらい待ったりした後パリに渡り、アパートを探しました。9月半ばからパリでインターンが始まるためです。
ネット経由で探して、よさげなところに手当たり次第メールを送ってたら、パリ郊外のGentillyというところに間借りできる部屋を見つけました。家賃400ユーロ=5万5000円ぐらい。かなり安くていい感じ。
その後日本に戻り、大学に行ったり、先生や友人にあったり、家族と長野へ小旅行へ行ったり、。5日しかいれなかったのは残念。やっぱり日本いいなー。
そして今パリにおります。

友人たちと「日本人が作った本格寿司パーティー」(実は手抜き巻き寿司だった)

クラスメイト×2
親分がヒースローまでお見送り (この3日後にビザ申請にロンドンrに戻る羽目になり、10日後にビザを受け取りにまたロンドンへ行くこととなる)
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投稿者: admin, カテゴリ: 日常
9月7日月曜日から12日日土曜日まで、日本に一時帰国します。短い間ですが、誰か遊んでやってくださいな。
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投稿者: admin, カテゴリ: LSE留学
こちらの生活にも慣れてきた。日曜日なので特に尋ねる人もなし。
夜は、偶然知り合った日本人の人と食事に行っき、こっちで初めてビールを飲んだ。しかしお酒はかなり高いようだ。
夜中にロビーの机で修士論文を書いていると、ホテルのおっちゃんが来て、
「お前は日本から来たのか」
「ええ」
「日本政府の公務かね?」
「ちゃうちゃう、学生ですよ」
「でも、報告書みたいのを書いているじゃないか」
「修士論文です」
「へえ、何を調べてるんだ?」
(省略)
「へえ、自分のお金で来ているのか。日本政府はお金持ちなんだから、研究費ぐらい出してくれたっていいのになぁ」(←いいこと言ってくれるじゃん◎)
「私は夜はここで働いているけど、昼は新聞社に勤めているから、手伝えることがあったら言ってくれ」
といって連絡先をくれた。ありがたやありがたや。
人が集まるところに行くと、意外な出会いがあるようだ。明日から本格的に調査始動。
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投稿者: admin, カテゴリ: LSE留学
時差ぼけのせいか、昨夜はよく眠れなかった。しかし、体調はひとまず良好。インド人がたむろしている町の食堂でカレーを食べ、水を飲んでみたが、どうということはない。あまり神経質になりすぎる必要はなさそうだ。
もっとも、食事していると他の人が座ってきて、旅行会社で働いているといってツアーを組もうとする。しかしすでに3回ぐらい同じようなことを言われていたので、余裕でスルー。にっこり笑って、「僕は研究にしか興味がないんだ、ごめんね」と、大嘘をついて立ち去ることを覚えた。
ついでに、日本人というとつきまとわれやすいので、「イギリスから来ました」ということにした。こういうと間違いなく「え、でも、チャイニーズかコリアンかニホンジンに見えるぜぇ?」と返されるので、「なーにいってんの、ロンドンはマルチナショナールな国なんだぜ。ところで君はどこからきたの。」と切り返す。こうしていくとこちらの話題に引き込めるので、問題ない。また、嘘を言っているわけでもないので、自然体でいられる。
向こうのペースに引きずり込まれさえしなければ、たかってくる人々も悪い人々ではないことがわかる。
今日は研究対象のプロジェクトの周辺を下見に行ったので、歩きつかれた。映画を見に行って寝ます。
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投稿者: admin, カテゴリ: LSE留学
ひとまずデリー到着。一泊1000円の宿に宿泊中。お湯がでないようだが、暑いの
でそもそもお湯が必要でなさそう。屋上のレストランがおいしい。
デリーの温度、湿度的には東京の夏と似ているかもしれない。ロンドンの夏の過ごし
やすさが懐かしい。
町を歩いていたら、牛の糞を踏んでしまい、かつそれを靴拭き屋に無理やり拭かれ
てお金を払わされてしまった。とはいえ2400ルピーをふっかけられたところを 150
ルピー=300円で通したからまあいいとしよう。
では今日はもう休むとします。
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